読書
-
2024年09月17日
ミヒャエル・エンデの小説「モモ」を読んで、せかせかしない生活をしたいと思った
ミヒャエル・エンデの小説「モモ」を読んだ。児童書をなぜ今更、と自分でも思うけれど、書店で「愛蔵版 モモ」を見かけて、表装の美しさに思...
-
2024年07月08日
坂口恭平氏の著書「生きのびるための事務」を読んだ
坂口恭平氏の著書「生きのびるための事務」を読んだ。坂口氏のことは、昔「TOKYO 0円ハウス0円生活」という本を読んで知った。当時は...
-
2024年06月09日
村上春樹氏の1983年の著書「中国行きのスロウ・ボート」を読んだ
村上春樹氏の1983年の著書「中国行きのスロウ・ボート」を読んだ。なぜ、今ごろ?と思う方もいると思うが、今年になって、その単行本が復...
-
2024年05月26日
雑誌Oliveやrelaxの元編集長の著書「49冊のアンアン」を読んだ
伝説の雑誌、と言ったら少し大袈裟かもしれないけれど、あの「Olive」や「relax」の創刊編集長をやっていた椎根(しいね)氏の著書...
-
2024年05月19日
「Netflixにてドラマ化決定!」のニュースを見て、「イクサガミ 天」を読んだ
「イクサガミ、Netflixにてドラマ化決定!」のニュースを見て、原作の「イクサガミ 天」を読んだ。以前から興味はあったのだけど、全...
-
2024年05月13日
角田光代氏の長編小説「方舟を燃やす」を読んだ
久しぶりに角田光代氏の小説を読んだ。今年2月に発売された長編小説「方舟を燃やす」である(タイミングの良いことに、サイン本をゲットでき...
-
2024年05月11日
ユニクロの歴史を紐解くノンフィクション「ユニクロ」を読んだ
ユニクロの歴史を紐解くノンフィクションの経営書「ユニクロ」を読んだ。ユニクロの歴史というより、創業者の柳井正氏の歴史といっても良い。...
-
2024年04月25日
建築家・馬場正尊氏の「都市をリノベーション」を読んだ
一級建築事務所OpenA代表で、建築家の馬場正尊氏の「都市をリノベーション」を読んだ。2011年に発売された本だ。 日常的に建築写...
-
2024年04月21日
画家・平山郁夫氏の2008年の著書「ぶれない」を読んだ
写真家はもちろんだが、芸術家や音楽家の本を読むのが好きで、少し前に画家の平山郁夫氏の「ぶれない」を読んだ。2008年に出版されたもの...
-
2024年03月30日
版画家・棟方志功を描いた、原田マハ氏の最新作「板上に咲く」を読んだ
元キュレーターで現在は小説家の原田マハ氏の最新作「板上に咲く」を読んだ。「楽園のカンヴァス」がとても好きで、それがきっかけで原田氏の...
-
2024年03月17日
1915年に発表されたジョン・バカンの小説「三十九階段」を読んだ
1915年に発表されたスコットランドの作家ジョン・バカンの小説「三十九階段」を読んだ。1935年にはアルフレッド・ヒッチコック監督に...
-
2024年02月23日
2024年の直木賞を受賞した「ともぐい」を読んだ
2024年(第170回)の直木賞を受賞した小説「ともぐい」を読んだ。最初は、人間VS熊の壮絶な戦いを描いた作品だと思っていた。もちろ...
-
2024年02月10日
2024年の芥川賞を受賞した「東京都同情塔」を読んだ
芥川賞を受賞した、九段理江氏の「東京都同情塔」を読んだ。ストーリーやテーマに惹かれたのではなく、単純に表紙が気に入って購入した。パケ...
-
2024年01月18日
2016年の芥川賞を受賞した「コンビニ人間」を読んだ
私はいつも世間のブームよりだいぶ遅れて自分のブームがやってくる。たとえば音楽だと、2019年に大ヒットしたKing Gnuの「白日」...
-
2024年01月07日
アアルトコーヒーのロースター庄野雄治氏の著書「誰もいない場所を探している」を読んだ
徳島のaalt coffee(アアルトコーヒー)のロースター、庄野雄治氏の著書「誰もいない場所を探している」を読んだ。ロースターにな...